心室性不整脈とは

心室性不整脈とはどのような現象なのか

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心室性不整脈とは、心臓の心室内で起こる異常による不整脈のことです。
心臓は大きく、上部分の心房と、下部分の心室に分かれていて、洞結節と呼ばれる部分からの電気信号によってポンプのように心臓が動き、血液を全身に送り出しています。
不整脈は、その洞結節とは別の場所から電気が流れることで、本来とは異なる筋肉の収縮が起こることを指します。
基本的に、自覚症状として感じる不整脈について、それが心室性不整脈なのか、上室性不整脈なのかはあまりはっきりしないことが多いですが、脈が一瞬途切れるようなタイプの不整脈は「期外収縮」と呼ばれ、心室性にしろ上室性にしろ、健康な人でも一般的に見られる不整脈です。
むしろ、自覚症状を伴う不整脈の場合は注意が必要です。

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医学の方面では、心室性不整脈とは、脈が一瞬飛ぶ「期外収縮」とは別のものと考えることが多いです。
心室性不整脈には大きく二種類あり、ひとつは「心室頻拍」、もうひとつは「心室細動」と呼びます。
心室頻拍は、心室内に洞結節のような電気信号を発生させる箇所ができてしまったり、電気信号が心室内を回帰したりすることで、連続した不整脈が生じる症状です。
心室細動は、心室頻拍がひどくなった状態で、心室が小刻みに振動するようになり、血液ポンプとしての役割を果たさなくなった状態のことを指します。
いずれも自覚症状を伴う危険な状態であり、心室頻拍は動悸とともに胸の痛みや不快感を感じることが多く、心室細動の場合は数秒で意識不明になります。

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